引き出しに眠るポイント自動製造カード
クレジットカードの用途としては、大きく2つが挙げられます。お財布に入れて持ち歩き、買い物や食事の支払い、カードの優待特典(ショッピング時の割引、会員制ジムや空港ラウンジ)の利用がその1つ。そしてもう1つはネットショッピングや電子マネーの利用。いずれにしても、『クレジットカードはお財布に入れて持ち歩くもの』という認識は、おそらく多くの方が共通してお持ちのはず。
今回、その認識を180度覆す『持ち歩かず、引き出しに入れっぱなしで利用する』というクレジットカードにスポットを当ててみたいと思います。その名はズバリ東京電力Switch!カード。
念のため補足いたしますが、持ち歩いてはダメという事ではありません。東京電力Switch!カードの特長を最大限活かす術として、『持ち歩かず、引き出しに入れっぱなしで利用する』スタイルをご提案するものですので。
東京電力Switch!カードの真のメリットとは?
まず簡単にご説明しましょう。東京電力Switch!カードはその名の通り、東京電力が三菱UFJニコスと提携して発行しているクレジットカード。一般カードとゴールドカードがありますが、ゴールドカードについては、ゴールドカードならではの付帯サービスにそれほど強みがないのであまりオススメしません。
このカードの特長は、東京電力はもちろん、ガス代、電話代からNHK、WOWOW、スカパーに至るまで、多くの公共料金のポイントが2倍になるという点。公共料金をまとめて引き落とす月額費用の支払い専用カードとして使えば、公共料金の明細が1枚になるので家計管理もラクラク。だから、引き出しにしまったままでも便利でお得に有効活用できる、というわけ。
ただし、、世の中にはそれを上回る高還元のカードもあります。還元の価値を金額換算のみで考えるなら別のカードをセレクトすべきでしょう。では、なぜそれでも東京電力Switch!カードにメリットがあるのか―。
実は、東京電力Switch!カードの最大のメリットは、ポイントを小さい単位で自動で移行できることなんです。
クレジットカード決済で貯まったポイントを商品券や航空マイレージへ移行するには、多少なりとも手続きが必要です。さらに、移行の際には最低交換単位があり、ポイントの有効期限も決まっているのが一般的です。そのために、商品券に換えるにはあと○○ポイント必要で、そのためには○○円の買い物をしなきゃ。あ、でも有効期限があるから、今月中に何か買わなきゃ、と必要のない買い物で出費が増えたり、気が付いたらポイントが期限切れだった、という本末転倒なケースが発生してしまうわけです。
この東京電力Switch!カードは、そういった煩わしさからの解放とともに、家計(公共料金)の見直しや管理にも役立つなど、トータルでアナタの生活を優しく包みこんでくれることでしょう。
手間いらず期限切れせずポイント貯まるオイシイ話
電気、ガス、水道(2010年1月現在でカード払い可能は一部地域のみ)、固定電話、携帯電話、NHK、新聞、プロバイダ、スカパーなど有料放送に一部の保険。これらの項目、いわゆる固定支出は決済額1,000円につき2ポイント貯まる仕組みになっています。私が独身の頃は、毎月2万円くらいだった記憶があります。結婚して子供もいるご家庭ならもっとでしょうか。仮にこれらの項目で月間2万円の支出としますと、毎月40ポイントが貯まる計算になります。
<公共料金の支出が毎月2万円(40ポイント)でシミュレーション>
・伊勢丹の場合⇒200ポイント(5ヶ月)ごとに、自動的に1,000円分の伊勢丹商品券がご自宅に届きます。
・東急の場合⇒ご自分のTOKYUポイント残高に、毎月200ポイントが自動的に加算されます。
・ANAマイレージの場合⇒毎月100マイルが自動的に貯まります。
※同様にJTB、高島屋、三越、auの自動移行コースがあります(2010年1月現在)
お分かりになりましたでしょうか?手続き不要、有効期限も気にせずに貯まったポイントを有効活用できる、これこそが東京電力Switch!カードの持つ最大のメリット。もちろん最初に宣言した通り、財布に入れて持ち歩く必要はありません。東京電力Switch!カードで決済の手続きを済ませたら、あとは引き出しに入れておくのみ。利用額はクレジットカードの明細で一括管理できるので、家計の見直しに何枚もの明細書を見比べる必要はありません。引き落としのタイミングが1回で済むので、支出を把握する際にも大助かりです。
2012年には7,800億円規模とも予想されているポイント&マイレージ市場。その裏では実に相当な額の期限切れポイントが発生しているとのこと。まず目の前のポイントを取りこぼさない、そしてしっかり使い切ることから心掛けてみませんか。






























